デコルテニキビ・胸ニキビの治し方とは

胸ニキビやデコルテニキビが気になるという人は、治し方といった技術や知識はもちろん重要です。
しかし、より大事なのは気持ちではないでしょうか。

 

というのは、胸ニキビやデコルテニキビの対策を調べてみると、
出てくるのは

「紫外線対策」
「保湿が大事」
「乾燥を避ける」
「すすぎ残しに注意し、清潔を保つ」
「刺激を避ける」
「ホルモンバランスに注意」
「睡眠時間を確保」
「栄養バランスに注意」
「運動する習慣をつけよう」
etc

と、顔のニキビケアをしている人ならご存知の内容が多いからです。

 

しかし、それでも胸やデコルテにニキビができてしまうその原因は、
顔ほどにこうしたケアが徹底されていないからではないかと思います。
美意識の高い人の中には、「デコルテも顔の一部」と言っている人もいるそうで、
そのくらいの意識を持っていてこそ美しいデコルテが保てるのではないかと思います。

 

 

胸は何となく丈夫そうに思えますが、筋肉や脂肪の有無とお肌の強さは無関係です。
むしろ、体の中で顔の肌に最も近い部分の肌ですから、質が似ているのは当然で、
それに見合った待遇というか、ケアをしてあげなければならないのです。

 

ですから、顔のニキビケアにしているくらいの注意を払っているのか、
それを確認することから始めるのが最も有効なケアに繋がると思います。
どんなに良いケア方法を行っても、認識が甘ければかならず隙ができますし、
それが大事な場にニキビ肌を持ち込むことにも繋がりかねません。

 

水着の多いモデルさんやドレスを着る機会の多い方々はデコルテがきれいです。
やはり、「見えにくいし、そのうち治るだろう」という意識ではなく、
「見られている」という意識を持つことが大事なのではないかと思います。

胸やデコルテにできるブツブツの種類

胸やデコルテにブツブツができる人は多く、大概の人は経験しているでしょう。
その場合、普通には適切なニキビケアでブツブツは治すことができます。
しかし、このブツブツはニキビだと思っていたら、そうではなく、
違う原因によるトラブルということがあります。

 

トラブルはもちろんニキビであることが多いのですが、
中には健康に影響する肌の病気ということもあります。
見た目もよくありませんし、時には重大な病気のこともありますから、
ブツブツの種類を知って、それぞれに応じた適切な対処をしましょう。

 

ブツブツで一番多いのはニキビ

胸やデコルテのブツブツで一番多いのはニキビです。
ニキビの原因は毛穴に詰まった皮脂やそれを栄養源として繁殖するアクネ菌などで、
肌の抵抗力が弱っているとニキビができやすくなります。
ニキビケアは塗り薬などで肌をきちんと保湿することと、皮脂の量を必要量に保ち、
ホルモンバランスを整えたりすることが必要です。

 

ニキビ治療薬が効かないマラセチア毛包炎

マラセチア毛包炎は外見がニキビに似ていますが、
皮膚に常駐している細菌が弱った肌に働きかけることで起きる炎症です。
原因となる菌は誰にでもありますが、皮膚が汚れていたり、高温多湿の環境で異常繁殖することがあります。
なお、ニキビとは原因菌が異なるので、ニキビ治療薬の効果はありませんから、
皮膚科で診察を受けて治すようにしましょう。

 

紫外線による皮膚炎

皮膚炎は皮膚の炎症で、ニキビもアクネ菌の刺激で起きる肌の炎症の一種ですが、皮膚炎ではありません。
皮膚炎を起こす大きな要因は過剰な紫外線による肌への刺激です。

 

ですから、日焼けがひどいと、皮膚が炎症を起こして赤くなります。
そのままならまだいいのですが、その部分に細菌やダニが付着して皮膚を刺激すると炎症が悪化します。
日焼けサロンもいいのですが、日焼けは皮膚炎の一種と考えましょう。

 

また、肌のかぶれ症状も皮膚炎の一種です。
しばしばかぶれは金属などでのアレルギー反応で炎症が起きます。
金属アレルギーの体質の人は、かぶれのもとになる特定の金属を避けて、
痒いからと無暗に掻かないようにしましょう。
アレルギーは掻いても収まりませんから、皮膚科で治療が必要な場合もあります。

 

触ると痛いのが汗疹(あせも)

胸やデコルテは汗疹(あせも)ができやすい部分です。
汗疹は初期のニキビと似ているのでニキビと間違えやすいのですが、
見た目だけではなく、触るとヒリヒリと痛いのが特徴ですから、
すぐにニキビとの区別がつきます。

 

汗疹の対策はニキビケアと同じように、まずはきちんと汗を拭きとることです。
なお、汗疹の薬にはパウダータイプが多いのですが、
パウダーは外部からの刺激を止めるためであり、肌を乾燥させるためではありません。
ちなみに汗疹は人により、たとえば胸など、できやすい部位があります。

 

蕁麻疹は病気のブツブツ

蕁麻疹は局所ではなく皮膚一面に赤いブツブツができて、痒みが強いのが特徴で、
柔らかい皮膚にできやすく、女性の場合は胸にできやすくなります。

 

蕁麻疹ができる、つまり蕁麻疹が発疹する原因はいろいろで、
いわゆる食当たりと言われる食べ物や飲み物が原因の場合や、
ストレスや乾燥、あるいは気候の変化や疲労などがあります。
通常はそのままで、しばらくすると治りますが、ブツブツがいつまでもある時は皮膚科で診察を受けましょう。

 

なお、痒いからと無暗に掻くと湿疹が大きくなり、出血することもあるので、
できるだけ触らないようにして、痒み止めを使って様子をみます。

 

脂漏性湿疹の場合もある

脂漏性湿疹は過剰に分泌された皮脂が皮膚を刺激することで起きる炎症です。

 

脂漏性湿疹は皮脂腺が多い胸や背中にできやすく、ブツブツは赤みのある細かい湿疹です。
原因は過剰な皮脂分泌ですが、稀にはカビが原因のこともあります。

 

脂漏性湿疹の治療や予防には皮脂が過剰にならないようにすることが大切ですから、
そのためには脂肪分や糖分の多い食生活を避けるようにしましょう。
また、生活習慣の乱れで起きることが多いので、自律神経を乱さないようにきちんと睡眠を摂り、
ストレスを避けて、適度の運動をするようにしましょう。胸 ニキビ 治し方

 

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